毒親とは?ケース別に紹介

近年、テレビや雑誌などのメディアで「毒親問題」が取り上げられる機会も増えてきました。

毒親とは、虐待、無関心、過干渉など子どもの健全な成長を阻害する行動を繰り返す親のことをいいます。

この記事では、毒親とは何かについてケース別に紹介します。

毒親問題でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

毒親とは?

毒親とは、子どもの健全な成長を阻害する行動を繰り返す親を指す言葉です。

毒親と総称される親の行動には、次のようなケースがあります。

 

・虐待

・無関心

・過干渉

・病気や貧困

 

次の項目からは、毒親のケースごとの特徴を紹介します。

虐待

毒親と聞いて最初にイメージするのは、暴力や暴言などの虐待行為により子どもの心身を傷つける親でしょう。

虐待する毒親は、暴力の恐怖によって子どもを支配します。

しつけと称して暴力を正当化する親もいますが、暴力による支配が子どもの健全な成長を妨げることは言うまでもありません。

また、なお、児童虐待の防止等に関する法律(児童虐待防止法)における「児童虐待」とは、①身体的虐待、②性的虐待、③ネグレクト(保護の怠慢)、④心理的虐待を指します。

無関心

自分の趣味や遊びを優先して子どもに目を向けなかったり、他の兄弟だけを特別に扱ったりする親も毒親といえるでしょう。

無関心な親は、自分の子どもに興味がもてず、子どもの心情に寄り添うことができません。 

「食事の用意をしない」「学校に行かせない」「不潔なまま放置している」「病気になっても病院に連れていかない」などの状況であればネグレクトという虐待となります。

しかし、ネグレクトまでではなくとも、「子どもの話を聞かない」「子どもの行動に興味を示さない」「子どもを褒めない」「子どもの成績にしか興味がない」などの親の子に対する無関心は、子どもを、社会的に孤立した状態とさせ、こどもの精神面に深刻な影響を及ぼす危険性があります。

過干渉

子どもを過剰にコントロールしようとする過干渉な親も毒親の一種です。

過干渉・過保護な親の中には、本心から子どものためを思って行動してしまう方もいらっしゃるでしょう。

しかし、毒親とされる親は、子どものためと言いながら、子どもの成長を認めず、自分の不安を解消するためだけに子どもを支配しようとするのです。

何もかも情報共有を求める、子どもの進路を勝手に決める、子どもを必要以上に甘やかして自分では何もさせないなどの行動は、過干渉・過保護な毒親の特徴といえます。

病気や貧困

親自身の病気や貧困が原因で最低限度の養育もできない親も毒親の一種といえます。

もちろん、病気や貧困については親自身も苦しんでいるでしょう。

しかし、どのような理由であれ子どもの健全な成長を妨げている以上は毒親といえるのです。

病気や貧困で生活や養育が困難なのであれば、色々な福祉の制度を利用する、生活保護や障害年金などの社会保障制度を利用する、弁護士に頼んで債務整理を行うなど、色々な手立てがあります。

まとめ

毒親には、虐待、無関心、過干渉、病気や貧困など、さまざまなパターンがあります。

毒親が原因でお悩みの方は、当事務所までご相談ください。

毒親問題について、法律で解決できる場面は限られています。

それでも、ウェルビーイング法律事務所では法律を活用するだけでなく、問題解決のための手段をともに検討させていただきます。

まずは、お気軽にお問い合わせください。